ケールの効果

ケールを使用している青汁の作用

ケールにはたくさんの栄養素が含まれていて、そんなことから『野菜のなかの王様』とも呼ばれています。青汁に使われている原料のなかでは一番多く用いられているのがこのケールです。ケールは、ヨーロッパなどでは生で食べる習慣があるぐらいポピュラーな野菜なのですが、日本ではなかなかそのような習慣がないため、入手するのは難しい野菜です。

 

そこで、ケールが含まれている青汁を飲むことで、ケールに含まれているたくさんの栄養素を摂取することが可能なのです。

 

ケールの青汁にはたくさんの栄養素が含まれていますが、そのなかでも糖質、脂質、たんぱく質が豊富に含まれていて、それ以外にもビタミン類やミネラル類なども豊富に含まれています。その含有量をキャベツと比較してみました。

 

たんぱく質についてはキャベツの約2倍、脂質は約6倍、糖質は約1.5倍、カルシウムは約5倍、リンは約2.5倍、ビタミンA抗力は約300倍、ビタミンB1は約3倍、ビタミンB2は約6倍、ビタミンCは約3倍となっています。これだけに限らず、食物繊維や葉緑素も含まれているため、野菜の王様と言われる理由が分かるでしょう。

 

そのケールが含まれている青汁の体に及ぼす影響には整腸作用、高血圧と血栓の予防、抗酸化作用などがあります。

 

・整腸作用
ケールに含まれている食物繊維により、腸内の便を柔らかくして便を外に排出する働きが強まるため、便秘に効果があります。

 

・高血圧と血栓の予防
ケールには『イソチオシアネート』という成分が含まれていますが、このイソチオシアネートは高血圧の予防や動脈硬化の引き金になる血栓が作られるのを防いでくれる作用があります。

 

・抗酸化作用
ケールには体の老化を防止してくれる抗酸化作用もあるため、コレステロールの値を低くする効果があり、心筋梗塞や脳梗塞などの重篤な病気になるのを防いでくれます。

 

また、ビタミン類やミネラル類も含まれているため、健康な体をサポートしてくれる作用もあります。

 

外国ではケールは生で食べる習慣がありますが、日本では浸透していません。その理由として挙げられるのが、ケールが持っている、苦みや臭みにあると思います。

 

クセがあるため、生では食べようとする人はいないですし、料理の材料に使う人もあまりいません。ケールに含まれている苦みの素は潰すことで増強してしまうため、潰した状態のものを青汁に用いるわけですから、ケールの青汁は、どうしてもまずくなってしまうのです。

 

しかし、メーカーもそれを解決すべく、いろいろな工夫をしてきているため、格段に飲みやすくなってきています。しかも味を美味しくしながら、本来持っている栄養素を含んだままなので、青汁のまずいというイメージを持っている方でも飲みやすくなっているため、ケールが含まれている青汁をぜひ一度飲んでみてもらいたいです。